【ゲンキの時間】口臭対策の歯磨き・舌磨きのやり方!口腔外科専門医が紹介!

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2023年5月27日放送の『ゲンキの時間』で口臭対策として『歯磨き』と『舌磨き』のやり方が紹介されました。

教えてくれたのは、大和駅駅前歯科の口腔外科専門医、口臭専門医、歯学博士の中川洋一さんです。

口臭が気になる人は是非覚えておきたいですね。

口臭対策の歯磨きと舌磨き

口臭対策の歯磨きと舌磨きの効果の理由

口臭のスペシャリストである中川洋一先生によると、口臭の大半は、生理的現象で発生することが多いとのことでした。

どういうことかというと、口の中の細菌が、古くなった細胞を分解することでニオイが発生するそうです。

そして、口臭の原因の約7割は「舌苔(ぜったい)」が原因とのことです。

舌苔とは、古くなった細胞や細菌が舌に付着した、白っぽい汚れのことです。

舌苔は、本来食事をするさいに食べ物と一緒に胃に送られますが、例えば何かの理由で食事を抜いてしまったりすると、舌苔が付着しやすくなるそうです。

口臭における歯磨きのやり方

先生によると正しい歯磨きのやり方は小刻みにていねいに行うことだそうです。

力任せで大雑把に歯磨きをする人が多いと先生は分析しています。

例えば、大雑把に歯ブラシを動かしながら歯磨きをすると、歯ブラシの毛先が歯の隙間に入り込まず汚れが落ちにくいとのことです。

そこで、小刻みに歯ブラシを動かし磨くことを意識してくださいとのことでした。

小刻みに動かすことで、毛先が歯の隙間にしっかり入り、細かい汚れまで落としてくれるそうです。

舌磨きのやり方

気になる舌磨きのやり方です。

  1. 小さめのガーゼを用意します。
  2. ガーゼを軽く湿らせてから、人差し指に巻きつけます。
  3. 舌の表面をなでるように、前後左右にガーゼを動かします。

舌の表面には細かい凹凸があるため、前後左右に動かした方が舌苔は取れやすいとのこと。

1日1回、朝に行うのがおすすめです。

歯ブラシなどで行うと、舌を傷つけてしまう恐れがあるためガーゼが程よいとのことでした。

まとめ

ゲンキの時間で口臭専門医の中川洋一さんが紹介してくれた、歯磨きと、舌磨きは参考になりました。

舌磨きも簡単なので、毎日の日課にしたいです。

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