2023年5月9日放送の『あさイチ』で、舌と喉の声筋トレーニングのやり方が紹介されました。
教えてくれたのは、医師の渡邊雄介さんです。
舌と喉の声筋トレーニング
声筋とは医師の渡邊雄介さんが作った造語です。
舌と喉の声筋トレーニングの効果の理由
渡邊先生によると、マスク生活が長引いた影響で舌や喉の筋肉が衰え、ほうれい線が目立つようになっているとのこと。
また、声が出しにくくなっている人も、舌やのどの筋肉を鍛えて舌やのどを鍛えて、ほうれい線や頬のたるみを改善しようというトレーニングです。
例えば、舌の衰えがあった方に、モニターとして実践していただいたところ、3週間で以下のような結果が出たそうです。
- ほうれい線が気になっていたジオングは、ほうれい線が薄くなった。
- 頬のたるみがなくなり、スッキリした。
舌も顔も筋肉なので、トレーニングをすることでこのような効果が期待できるということでした。
舌と喉の声筋トレーニングのやり方
あっかんベートレーニング
- 舌を突き出して４秒キープします。
- 舌を引っ込めて４秒キープします。
- 休憩を８秒します。
- 1～3を1セットとして、8セット繰り返します。
舌だけに力をいれるようにするのがポイント
顎下の引き締めにも効果が期待できるそうです。
歯ペロトレーニング
- 舌で歯の表側を１本ずつなぞり、時計回り、そして反時計回りに各４周します。
口を閉じたまま行ってください。 - ８秒休憩します。
- 歯の裏側も時計回り・反時計回りで各４周します。
- ８秒休憩します。
- 1～4を1セットとして、4セット行いましょう。
慣れないと疲れますが、フェイスラインの引き締めの効果が期待できるそうです。
また、両手で顔を押さえながら行うと効果がアップするとのことでした。
全力！上あご押し
- 舌で上あごを８秒間全力で押します。
- ８秒間脱力します。
顔全体のリフトアップの効果が期待できます。
舌が上顎から外れないようにすること。
歯を食いしばらないで、舌全体でベターっと押し込むイメージで行うこと。
まとめ
あさイチで渡邊雄介さんが紹介してくれた舌と喉の声筋トレーニングのやり方は、慣れないと少々きつい感じです。
でも、そのぶんリフトアップしそうな気がしますよね。続けるぞ～！