2023年9月24日の「元気の時間」で肝臓ストレッチの「なら肝体操」のやり方が紹介されました。
教えてくれたのは奈良県立医科大学消化器、代謝内科准教授、医学博士の赤羽たけみさんです。
肝臓ストレッチ(なら肝体操)のやり方
肝臓ストレッチ(なら肝体操)の効果とは
赤羽たけみ先生によると、「なら肝体操」というエクササイズは、肝臓の健康を維持し改善するのに助かると言われています。
この活動は、体重の管理や脂肪肝のリスクを低減させ、肝硬変の発展を抑制する可能性があります。
運動を通じて、筋肉量が増加すると、肝臓へのストレスが軽減され、その機能が向上する可能性があると考えられているそうです。
肝臓ストレッチ(なら肝体操)のやり方
背もたれのある椅子を用意してください。
- 椅子の横に立ち、椅子の背に片方の手を置きます。
- 左(右)脚を前に上げます。
- 後ろに上げます。
- 外側に上げます。
- 内側に上げます。
2~5を1セットとし、1日に片脚ずつ4セット行うようにします。
「なら肝体操」は12の体操で構成されており、特に脚の体操としておすすめとのことです。
もう少し掘り下げて行うには、こちらの通常盤の動画を参考にして行うようにしましょう。
肝臓ストレッチ(なら肝体操)のまとめ
元気の時間で赤羽たけみ先生が紹介してくれた肝臓ストレッチは意外と簡単でした。
医学博士の赤羽たけみさんに感謝です。