ホンマでっかTVで『血液型ダイエットの方法』や20キロ以上太った人の共通点について紹介されました。
教えてくれたのは、脳科学評論家の澤口俊之先生です。
今回は、血液型ダイエットの方法と20歳から20キロ以上太った人の共通点についてまとめましたので、是非参考にしてください。
血液型ダイエットとは!20歳から20キロ以上太った人の共通点
番組でしゃ、登録者数が85万人もいるアンケート会社に協力してもらい、20歳から急激に太った人を調査しています。
そして結果は以下の通りです。
- 20歳から急激に太った人110名
- 20歳から体重が変わらない110名
アンケートは50項目にも及び、大規模なアンケートを実施しており、出演者の小杉竜一さんと、1億円整形男子有名なアレンさんも、20歳から20キロ以上太ってしまった経験があるそうです。
太りやすい血液型は何型?
20歳から20kg以上太った人の血液型は何型なのでしょう。
番組のアンケート結果では、20歳から20kg以上太った人の血液型でいちばん多かった血液型はO型でした。
いっぽうで、逆に20歳から体重が変わらない血液型でいちばん多いのはA型でした。
20歳から体重が変わらない血液型は何型?
20歳から体重が変わらない血液型の順位は以下の通りでした。
1位. A型
2位. O型
3位. B型
4位. AB型
20歳から20kg以上太った血液型の順位
20歳から20kg以上太った血液型の順位は以下の通りです。
1位. O型
2位. B型
3位. A型
4位. AB型
A遺伝子がポイント
番組では、脳科学評論家の澤口俊之先生がA遺伝子について説明してくれました。
先生によると、統計的な優位の傾向として、A遺伝子を持っているか、持っていないかということがあげられるとのこと。
A遺伝子がないB型とO型は太りやすいとのこと。
また、A遺伝子が太りにくい理由は、我慢強い性格で過食をあまりしないからだそうです。
血液型ダイエット
先生によると、ダイエットは血液型によって合う、合わないがあるそうです。
つまり、それぞれの血液型に合った、食事や運動があると以下のように説明してくれました。
血液型がA型の場合
A型の人の場合は、魚や、穀物、大豆などの日本食が消化しやすく、ストレスを感じやすいため、ストレッチやヨガなどといった運動が向いているそうです。
血液型がB型の場合
血液型がB型の人の場合は、乳製品が消化しやすく、ゴルフやテニス、バスケットボールなど、ボールを使った運動が向いているとのことでした。
血液型がO型の場合
血液型がO型の人の場合は、肉などの動物性タンパク質を摂取するのが良く、有酸素運動が向いているとのことでした。
血液型がAB型の場合
血液型がAB型の場合は、食事、運動ともにバランスが取れた内容が大切で、少し曖昧な血液型のようです。
太りやすい食材とは?
太りやすい食材に適した食材については、以下のものが基本となるそうです。
- 味や旨味を楽しむ食材は太りやすい。
一方、香りやフレーバーが効いた食材は、味より香りを楽しむため、逆に太りにくいそうです。
体重が変わらない人が買う食べ物
- 1位:コーヒー
- 2位:チョコレート
- 3位:スイーツ
- 4位:アイス
- 5位:パン
20歳から20kg以上太った人が買う食べ物
- 1位:スイーツ
- 2位:ホットスナック
- 3位:アイス
- 4位:パン
- 5位:おにぎり
いかにもカロリー高めで、太りそうな食材ばかりです。
コーヒーはダイエットに効果あり?
はたして、コーヒーはダイエットに効果があるのでしょうか。
運動生理学評論家の谷本道哉先生によると、コーヒーは脂肪分解作用が強いとのこと。
脂肪分解作用が強いので、コーヒーを飲んだ後に、運動をすることでダイエット効果が期待できるとのことでした。
手軽にできるストレッチのやり方
ストレッチやヨガで痩せる理由は、体が動きやすくなることで、意識が変わることにあるそうです。
意識が変わることで、行動が変化するそうです。
番組では、谷本道哉先生が手軽にできる『超ラジオ体操』のやり方を教えてくれました。
『超ラジオ体操』のやり方
- イチ、ニーで、肘と肘をつけて背中を丸めます。
- サン、シーで、肩に手を乗せて肘を後方に引き、胸を開きます。
- ゴで、手を胸の前で組みます。
- ロク、ナナで手を組んだまま上へあげます。
チョコレートのダイエットとむくみ効果について
肥満治療評論家の工藤孝文先生によると、チョコレートにはダイエットやむくみ予防効果が期待できると説明しています。
特に、注目されているのが、チョコレートポリフェノールです。
チョコレートポリフェノールは、血流を改善してむくみ防止効果が期待できるそうです。
また、チョコレートポリフェノール定期的に摂取することで脂質代謝が上がってダイエット効果が期待できるそうです。
チョコレートの種類について
チョコレートなら、どんな物でも良いのでしょうか。
先生によると、1日200kcal未満であれば、普通のチョコレートでも良いそうです。
ちなみに、チョコレートのカカオマスは、血糖値を一時的に上げて過食を防ぐ効果があるそうです。
また、チョコレートに含まれるリグニンは便秘改善効果もあり嬉しい限りです。
チョコレートを食べる時間帯
先生によると、BMAL1という脂肪細胞を作り出すタンパク質の発生が活発でない、午後2時頃がチョコレートを食べる時間として最適と説明してくれました。
3時のおやつには、少し早い時間です。
太る人の帰省頻度について
20歳から体重が変わらない人の帰省頻度
- 1位:月に1回〜3ヶ月に1回
- 2位:半年に1回〜年に1回
- 3位: 年に1回未満
20歳から20キロ以上太った人の帰省頻度
- 1位:年に1回未満
- 2位:3ヶ月に1回〜半年に1回
- 3位: 月に1回〜3ヶ月に1回
身内に指摘されることで太りを抑える
心理評論家の植木理恵先生によると「太った?」と躊躇なく言えるのは身内だけだと。
なので、3ヶ月に1回ぐらい、身内から体型の変化の指摘されている人は太りにくくなるそうです。
これも、家族によるダイエットの協力になるのでしょうか。
20歳から太る人の口癖について
20歳から20キロ以上太った人の口癖
- 1位:疲れた
- 2位:眠い
- 3位: まっいいか
少し自信に甘い感じでしょうか。
20歳から体重が変わらない人の口癖
- 1位:ありがとう
- 2位:とりあえず
- 3位: たしかに、なるほど
かなりポジティブ思考な感じがします。
ストレス状態だと甘いものを求めやすい
脳科学評論家の澤口俊之先生によれば、疲れた、眠い、まっいいっかという口癖いはストレス状態にあるそうです。
すると、甘いものを求めてしまい、太りやすくなると指摘していました。
まとめ
20歳から比べて、20キロ以上太ることは運動をしなくなるとありがちですよね。
血液型や、思考でも太りやすい傾向の人や、そうでない人に分かれるのは興味深かったです。
食の大切さを改めて知りました。