2023年8月22日に『カズレーザーと学ぶ』体内時計の特長と、体内時計のリセットに効果的な食材が紹介されました。
体内時計の特長を簡単に「朝型」と「夜型」に分けて説明してくれました。
体内時計の「朝型」「夜型」どちらが得か
体内時計の朝型と夜型では体感時間が違う
俗にいう「朝型」の人は、1日の体内時計の長さが「24時間15分」ぐらいに感じているそうです。
いっぽう、「夜型」の人は「24時間40分」と、約25分ほどのズレがあることが分かっているそうです。
朝方も夜型も、どちらも24時間を超えているものの、朝起きた時に太陽の強い光を浴びることで、体内時計はリセットされるそうです。
夜型の特長と朝方に変える方法
朝型と夜型では損をしているのは、夜型なんだそうです。
朝型の人は、午前中に体温が高くなる傾向にあり、フランスで行われた実験では、体温が高い人の方が体感時間が長くなる可能性があるという結果が出ているとのこと。
つまり、体温が高いと代謝が上がり、時間が「ゆっくり」進む感覚になるそうです。
また、朝型と夜型は遺伝子で決定されていることがあるとのことなのですが、夜型の人も朝型の体質に変えることができるということでした。
さらに、アメリカの研究では自然の中で一週間のキャンプ生活を実施。
午前中から太陽の光を浴びることによって朝型に近づけられたとのことです。
ちなみに、蛍光灯の光やスマホの光でもOKとのことでした。
朝日より朝食が体内時計のリセット効果がある
番組情報では、朝日の光よりも食事の刺激のほうが、体内時計のリセットする力があると力説。
体内時計をしっかりリセットするためには、長い絶食時間の後の食事が有効だと言われているそうです。
絶食は少しつらいですが…前日の夕食と朝食の感覚は「10〜12時間」が理想なんだそうです。
体内時計のリセットに最も効果的な食材はマグロ
想像もつかないことですが、体内時計のリセットに最も効果的な食材は「マグロ」なんだそうです。
理由はマグロに含まれる「DHAやEPA」
マグロやサバなどの青魚系はDHAやEPAが豊富なのでおすすめとのことでした。
缶詰でもOKとのことです。
また、マグロと一緒に摂ることで、体内時計のリセット効果を高める食べ物は炭水化物。
白米やパスタ、パンはインスリンが出やすくなるそうです。
ですので、朝食には、ツナサンドやツナマヨのおにぎりなどを食べると効果的なんだそうです。
このメニューなら手間がかからなくて普段から試せそうです。
1週間ぐらい続けた結果、目覚ましなしで起床できるようになり、目覚めがスッキリしたという人もいるそうです。
体内時計の特長と効果的な食材まとめ
体内時計の特長とリセットに効果的な食材まとめます。
太陽の光を浴びることによって朝型に近づけられる。
さらに、体内時計のリセットに最も効果的な食材は「マグロ」が良いとのことでした。
マグロ・ツナマヨなどをしっかり摂って、少しずつ改善していくことで、時間の経過も長く感じるようになりたいですね。