スッキリ目覚める睡眠術について、医師の穂積桜が教えてくれた方法をご紹介!
2023年4月25日放送の「バリューの真実」睡眠に悩みを持つ人にむけてスッキリ目覚める睡眠の方法について紹介されました。
紹介してくれたのは、睡眠では有名内医師の穂積桜さんです。
スッキリ目覚める睡眠の方法
睡眠時は部屋を暗くする
穂積桜さんによると、寝るときは、豆電球でも消すことをすすめています。
これは、光でホルモンバランスが崩れてしまうからだだそうで、心や体によくない影響が出る可能性があるとのことでした。
寝る前にスマホを見ない
こちらも昨今よく言われていることですが、スマーフォンのブルーライトは目の奥まで届く強い光。
このブルーライトで脳が昼間と錯覚をするこで、眠りが浅くなるということでした。
寝る前にスマホを見ている習慣の人は注意したいところです。
寝る前は体温を下げる
人間は、体温が下がっている時に深い眠りにつけるといいます。
それには、自身の体温を継続して測って、リズムを知ることが大切とのことでした。
例えば、お風呂は寝る90分前に入ることや、エアコンの温度を少し高めに設定し、寝ている間はエアコンの温度を少し下げる。
このような工夫をして体温を寝るときには下げておくことが良い睡眠をとるポイントだそうです。
ぎゃくに、目覚めるときは部屋の温度を上げると、目覚めもスッキリするとのことでした。。
ちなみに先生いわく、靴下を履いて寝るのはおすすめしないとのことでした。
理由は、靴下の中に熱がこもってしまうため、体温が下がらず、良い睡眠にならないとのことでした。
朝起きたら太陽の光を浴びる
次に、目覚めたら朝日を浴びることが重要だと先生はいいます。
起きてすぐに朝日を浴びることで、眠くなるホルモンが下がり、体を動かすホルモンが活発になるそういです。
体を動かすホルモンが活発になることで、スッキリ目覚められるとのことでした。
スッキリ目覚める睡眠方法!寝だめについて
穂積桜先生によると、休みの日に、長く寝て平日は睡眠時間が足りていない状態を睡眠負債というそうです。
つまり、良い睡眠方法とは「平日と休日の起床時間のズレがない」ほうが良いそうです。
長く寝ることで、体のリズムが狂ってしまうこともあるので、平日に10分でも20分でも長く寝るぐらいを推奨していました。
寝だめはできないということですね。
現代人の睡眠時間が短くなる理由
若い世代の、中高生では8〜10時間の睡眠時間が望ましいそうです。
ところが、高校生の平均睡眠時間は、7時間未満が圧倒的に多く、理由は寝る前のスマホにあるそうです。
布団に入ってから寝るまでにスマホを使用している人がおおく、良い睡眠の妨げになっていると指摘していました。
まとめ
寝だめや、睡眠負債も気になるところですが、バリューの真実で教えてくれた医師の穂積桜さんの睡眠を方法は参考になりました。