2023年4月2日の「健康カプセル!ゲンキの時間」で中性脂肪を効率的に消費する「スロースクワット」のやり方が紹介されました。
紹介してくれたのは、理学療法士の楢木康之さんです。
スロースクワットエクササイズのやり方と効果
スロースクワットエクササイズの効果の理由
理学療法士の楢木康之さんによると、スロースクワットエクササイズの効果の理由は効率的に中性脂肪が消費できるメリットがあるということです。
太ももなどの大きい筋肉をエクササイズで刺激することで代謝が上がり、エネルギーを消費を促し、中性脂肪の撃退になるそうです。
また、ふくらはぎの筋肉は、第2の心臓と言われており、筋肉を動かすことで、ポンプ作用が働き全身の血流が促進されます。
血流が良くなりアップすることで代謝が上がり、中性脂肪を効率的に減らす効果があります。
では、さっそくスロースクワットのやり方をご紹介します。
スロースクワットのやり方:ノーマル編
- 足を肩幅くらいに広げます。
- 腕は前の方でクロスさせます。
- ゆっくり3秒かけ腰を下ろします。
- さらにゆっくり、4秒かけて立ち上がります。
- 動きを食後に10回、1セットを行います。
膝を曲げるときは、つま先より前に膝が出ないように注意します。
理由は、つま先より前に膝が出てしまうと膝を痛める危険があるからです。
スロースクワットのやり方:椅子を使う方法
ノーマルのスロースクワットでは膝が痛い場合には椅子をつかって行います。
- 3秒かけイスに腰を下ろします。
- 4秒かけて立ち上がる動きを食後に10回、1セット行います。
辛いときにはイスに座ってもOKです。
かかと落とし体操のやり方
- 3秒かけてつま先立ちになり、4秒かけてかかとを落としていきます。
- 10回1セットとして、1日、3セット行いましょう。
まとめ
健康カプセル!ゲンキの時間で紹介されたスロースクワットのやり方は少々キツイですが、これだけで代謝が上がってダイエットになるなら、簡単で良いですね!
理学療法士の楢木康之さんに感謝です。