2023年2月28日放送の趣味どきで古武術による肩甲骨を柔軟に動かせるやり方について紹介されました!
教えてくれたのは番組講師の林久仁則さんです。
古武術で肩甲骨を柔軟に動かせるやり方
肩甲骨を柔軟に動かす効果の理由
・肩を動かすのではなく、肩甲骨を動かすことを意識して行います。
肩甲骨を柔軟に動かすやり方・肩甲骨可動域アップ運動1
1)肘を伸ばして四つん這いになります。
2)呼吸を吸いながら両方の肩甲骨が離れて行くように開きます。
肘を伸ばしっぱなしで行います。
腰を丸めるようにします。
3)息を吐きながら肩甲骨を閉じるように、コツンコツンと接触するように閉じます。
肘を伸ばしっぱなしで行います。
腰を反らすように行います。
4)2と3を5回繰り返します。
肩甲骨を柔軟に動かすやり方・肩甲骨可動域アップ運動2
1)肘を伸ばして四つん這いになります。
2)右側の肩甲骨を頭方向に伸ばします。
3)同時に左側の肩甲骨を足側に伸ばします。
4)呼吸は吸いながら中間位に戻し、息を吐きながら交互におこないます。
5)左右5回ずつ行います。
肩ではなく、肩甲骨を動かすようにしてください。
肩甲骨を柔軟に動かすやり方・肘くっつけ肩甲骨回し
1)肘を曲げて5本指を肩につけるように立ちます。
2)肘を胸の前で合わせるようにします。
3)息を吐きながら肘を頭方向にあげていきます。
4)肘を顔の前で3秒間止めます。
5)ゆっくり肘を離しながら耳の横をとおすようにして頭の後ろに両肘を回します。
6)肘を大きく回しながら息を吐きながら肘をおろしていきます。
7)肘をおろしたら、2の肘を胸の前で合わせるに戻ります。
8)2~7を数回行います。
肩甲骨を柔軟に動かすやり方・肩甲骨8の字回し
1)腕を伸ばしたまま胸の前で組んで立ちます。
2)胸を後ろに引くイメージで、腕は前方に伸ばすイメージで8の字を書くように動かします。
3)左右の肩甲骨は開くことをイメージして行います。
まとめ
林久仁則さんの古武術で肩甲骨を柔軟にする方法は楽にできるので毎日続けられそうです。
鈴木亜美さんも肩が軽くなったと好評でした。