湘南台の地下駅は慣れないと迷路のようになっていますので、今回は西口と東口の簡単な出方と地下のアートエリアについてご紹介します。
湘南台は地下駅となっていて、小田急線、相鉄線、市営地下鉄の3つの改札口がありますので、それなりに大きな構造となっています。
出口も8ヵ所あり、慣れないと西口と東口を間違えやすいので、簡単な出方や覚え方をお教えします。
湘南台地下駅の改札口
湘南台の駅は地下に潜っておいて、小田急線や相鉄線、市営地下鉄の3つの改札が全て地下にあります。
こちらが、西口方面にある相鉄線の改札口
そして中央に位置する小田急線の改札口
市営地下鉄ブルーラインの改札は東側にあります。
湘南台に限らず、地下に潜ってる駅って、どこも出口がわかり辛いですよね。
湘南台の駅も地下に入るとどっちが西口だか東口だか分からなくなることがあります。
20年も住んでいるのに、ボーっとしてると、たま~に出口を間違えちゃうこともあります。
湘南台の西口と東口が分かりやすいように説明しますね。
それから、湘南台の駅が地下にあるので現在地下の空間は「湘南台駅地下アートスクエア」として活用されれますので、そのあたりもご紹介します。
湘南台の地下駅は迷路?
湘南台駅は地下にあって、東口と西口の出口がわかり辛いと、よく言われています。
方向音痴の人だと覚えるのに多少時間がかかったりします。
出口を間違えるとバスの乗り場に出ても、迷うこともありますし、そもそもバスの時刻表の階段はどこだったっけ?悩んだりして…
ちなみに、最近になって小田急線の改札口前に バスの時刻表の電光掲示板が設置されましたが、時計のアナログ式が見やすいのと同じように、電光掲示板だと前後がわからない…
おまけに何番乗り場なのかもわかり辛い…
てことで、迷わず時刻表一覧が張り付けてあるで東口のD出口に急ぐわけです。
ちなみに、私の住んでいる湘南台駅から西口側は、バスの系統が多すぎて分けわからなくなってます…
バスの系統が選べるのは、ありがたいことなんですけどね…とにかくわかり辛い…
湘南台地下駅から西口と東口の簡単な出方
湘南台の地下駅から西口と東口の簡単な出方をご紹介しておきます。
まず、湘南台の地下駅の案内板を見てみますと…
出口がどこ方面なのか細かい出口の説明が書かれてますが、ぱっと見で東口と西口の区別がわからない…
ちなみに、湘南台駅には南口と北口は存在しません。(線路上だからです。)なのにわかり辛い。
簡単に分けるとこんな感じで、西口と東口が分けられます。
こうすれば分かりやすいね。
A~Dは西口の出口。
E~Hは東口の出口となります。
このくくりさえ覚えておけば、とりあえずOK。
でもって、間違えやすい出口はDとFです。
DとFは出口に向かう通路の風景が似ているため、ときどき間違えてしまうのです。
そんなときに、角にあるお店で覚えておくようにしましょう。
Dの出口の曲がり角にはファミリーマートがあります。
Dの出口から出ると、バスの一覧掲示板がドーンとあります。
いっぽうの、Fの角にはセブンイレブンがあります。
ここを出ると、湘南台駅で一番近いスーパー「オーケー湘南台店」のところに出ます。
私の場合は、ファミマとセブンもわからなくなることがありますけど…
湘南台駅は東口も西口もロータリーになっていて、どちら側にもバスが発着しています。
最近は、西口方面のバスが多くなってきたため東口に振り替えたりと、よけいわかり辛くなったりしています…
湘南台駅は東西どちらのロータリーもさほど広くないので、方角さえ合っていれば問題なく自分のいる場所が把握できるはずです。
慌てているときや、バスの時間があるときは間違えるとイラっときますが…
湘南台の地下駅は「湘南台駅地下アートスクエア」
湘南台の地下鉄ブルーライン側にあるスペースは、最近「湘南台駅地下アートスクエア」と呼ばれて、オシャレな空間になっています。
湘南台駅地下に「アートスクエア」広場を作り出すために立ち上がったプロジェクトだそうで、今流行のストリートピアノが置かれ、ストリート界では有名な人達が集まるようになっています。
ストリートピアノが置かれるようになったのは、2020年8月からみたい。
アートスクエアプロジェクトは、藤沢市や、藤沢市商店会連合会、慶應義塾大学SFC研究所などの後援を受けて活動してるみたいで、ボランティアなどの募集もしてますので、気になる方はこちらの公式ページをご覧になってください。⇒湘南台アートスクエアプロジェクト
以前から、隅のほうで写真展や催事などが行われてましたけど、地下の良いところは、雨風の影響がないということ。
なので、毎年クリスマスシーズンになると、地下駅の中心あたりに高さ6メートルのクリスマスツリーが飾られます。
イルミネーション湘南台2022の今年のツリーも楽しみです。
6メートルというと、意外と立派なクリスマスツリーで電飾や地元の児童のメッセージなども飾られて、心あたたまるオーナメントも出現します。
湘南台の地下駅は、今やアートスクエアと呼ばれオシャレな地下駅となっているのです。
西口から伸びる道の街路樹も電飾で飾られて、クリスマスシーズンの湘南台駅は、とてもオシャレな空間になります。