あなたは、マッチングアプリのプロフィールに写真を載せていますか?
マッチングアプリで結婚を目指すには第一印象(ファーストインプレッション)となるプロフィール写真は、とても重要です。
まず、プロフィール写真を載せていない方、そんなことではどの女性からも興味を持ってもらえずスルーされてしまいますよ。
載せている方は写りの良い画像を使用していますか?
写りの悪い画像は印象が悪く、これまたスルーされてしまいますよ。
私ごとですが、これからお伝えする5つのポイントに注意してプロフィール画像を載せたことで今の妻を射止めることができました。
まだプロフィール写真を載せていない方は下記を参考にして、スルーされないで撰ばれる人になりましょう。
既に載せている方も、これを機会に見直してみてください。
マッチングアプリのプロフィール写真の重要性
プロフィール写真は相手に与える大切な第一印象(ファーストインプレッション)です。
第一印象といえば、心理学名誉教授のアルバート・メラビアンが研究したは有名ですね。
就職活動などで参考にした方も多かったのではないでしょうか。
視覚情報(見た目)
言語情報(話しの内容)
聴覚情報(発する声)
この3つ内で印象を決めるのに「視覚情報(見た目)」の比率が大きいことや、視覚情報(見た目)、言語情報(話す内容)、聴覚情報(声)を一致させる大切さを教えてくれています。さらに人の第一印象は「3~5秒という短い時間決まる。」とされています。
メラビアンの法則は視覚情報(見た目)だけがクローズアップされすぎていて、少し違う意味でとらえられていることも多く今回のプロフィール写真からは少しはずれますので、こちらを参考にしたいと思います。
心理学者のナリニ・アンバディ博士と教育心理学の専門家ロバート・ローゼンタール博士がアメリカで行った実験です。
アメリカの小学生を対象に、大統領候補の写真を見せて誰が当選するか予想をさせました。
直感に対して素直であることに加え、大人と違い先入観念や偏見がない子供達に行ったのです。
結果は70%の確率で当選する人物を当てたという結果が残っています。違う実験では、新学期が始まる前に音声のない複数の講義風景のビデオを10秒間見せて、それぞれの教授の印象を評価させたのです。
ビデオを上映する時間を5秒に短縮し、 さらに2秒に短縮しても学生の判断はぶれることなく一貫していました。
驚くことに、その学期終了後に再び教授の評価をさせたところ、それは最初に下した評価とほぼ一致していたということです。
少し長くなりましたが、こむずかしいこを書くつもりはありませんのでご安心を。
簡単にいうと、
ポイント
黄色マーカー人はたとえ短い時間でも、写真から受ける印象で相手のことをある程度、理解できてしまうということです。
このことを頭に入れて進めていきましょう。
第一印象(ファーストインプレッション)で決まる
婚活には「婚活サイト」「マッチングアプリ」「結婚相談所」などがありますが、初めてお相手を拝見するのは、通常写真だと思います。いきなりご対面!なんてありえませんからね。
その、初めましての写真の印象が悪かったらどうでしょう?
気にもとめずにスルーされてしまいます。
好印象(魅力的)だからこそ、もっと相手のことを知りたくなってプロフィール内容に目を通してもらえるのです。
もう一度念を押しますが、初めて見る写真の印象が悪ければスルーです。
特にマッチングアプリは比べる相手の人数が多いので、画像を載せていないと信頼感もなく、さっさと次を探します。
これでは、どれだけ魅力的な紹介文を書いても、読んでもらうことはありません。
仮に読んでもらえても、写真がないとプロフィール内容が偽りに見えてしまうことさえあります。
人にはおもしろい特性があります。
人は文章と画像があっとき、ほぼ必ず画像から見る(見てしまう)性質を持っています。
特に婚活においては顕著で、相手の容姿も重要な要素だからです。
そもそも、マッチングアプリはそういった人の特性を生かした作りになっているのです。
必ず写真から見て、そして数秒間で印象付けられ、好印象ならばプロフィールに書かれている文章に目を向けてくれます。
文章から目を通すひとは、ほとんどないと思ってください。
また、写真を載せてさえおけば良しとするのもダメです。
写り方の質も重要です。
写真の見た目だけでその人を判断できないことは誰もが承知していることとは思いますが、質の悪い、例えばさえない指名手配者みたいな写真を載せてしまっていたとしたら、これまたスルーでしょう。
以前に、マッチングアプリで出会った方から登録している男性の写真を見せてもらったことがあります。
あまりにひどい写真ばかりで驚いた記憶があります。
・なぜか筋肉をアピールしてるマッチョな姿
・意味不明な変顔
・暗くて顔がわからない
見せてくれた方いわく「こんな人ばかり登録されているのよ!生理的に無理!」だそうです。
そう叫びたくなるのも、良くわかりました、質が悪すぎです。
こういった人達は適当に登録をして、本気で婚活する気がないのだと思いますが、気軽に登録できるマッチングアプリの特徴でもあるのでしょう…
が、しかし、そこにチャンスがあるのです!
写真の重要性がわかっていない人が多すぎるので、そんな中にしっかりとアピールできる質の良いプロフィール写真を掲載することで、交際率は必ず上がります。
出会えないとなげいている多くの人達はプロフィール写真を見直す必要があります。
黄色マーカー本気で結婚相手を探すのであれば、しっかりと写真を使うことをオススメします。
このことはお恥ずしながら決して容姿の良くない私がマッチングアプリで結婚してみて感じたことです。
それから、誤解しないでください、ただ単に見た目の良さを重要視しましょう。ということではなく、相手に与える第一印象を良くしましょう。
ということです。
プロフィール写真を撮る5つのポイント
プロフィール写真の重要性が理解できたところで、ここからは相手に興味を持ってもらえるようなプロフィール写真の撮り方のポイントをお伝えします。
私が実際に実行して、おかげ様で多くの方と会うことができましたし、今の妻も射止めることができたので是非参考にしてくださいね。
画素数
写真のキレイさは画素数の高さに比例しますのでデジカメ、それも一眼レフ!
といいたいところですが、最近ではスマホでも画素数や画像処理も驚異的に向上していますので、かなりキレイな写真が撮れるようになりました。
とはいえ、スマホのフロントレンズは画素数が少なくキレイな写真が撮れませんので注意しましょう。
切り取って使う時も注意が必要です。
小さく写った被写体を切り取った画像は、サムネイルのように小さいサイズで見るだけなら良いのですが、全画面表示をしたときに画素数が荒れてしまうので、できるだけ切り取らずに実寸大の画像を使いましょう。
2. 逆光に注意
ポートレート(肖像写真)を撮るときは、光の向きにも注意しましょう。
逆光とは人物にカメラを向けたとき、その人物の後ろに太陽などの光源があることをさします。
逆光で撮影すると人物の後ろにある明るい光源で露出が決まるため、人物が暗く写ってしまいます。
最近のスハホやデジカメ技術は向上していますので、気にしなくても綺麗に写してくれることもありますが、逆光で撮った写真のほとんどが暗いイメージになってしまいます。
逆光と正面からの光で撮った画像を見比べると、良くわかると思います。
光源を撮影者の後ろに、つまり被写体の正面に光源がくる位置で撮影しましょう。
ポイント
POINT外で撮るときには、太陽の光が強いと顔に影ができてしまいキレイに見えません。
光がやわらかい曇り空くらいの光のほうが自動露出も均一化されて全体的に明るくキレイに写ります。画像編集ソフトなどで編集すれば良いのでしょうが、私はできるだけ自然なオリジナルにこだわりました。
目線
「目は口ほどにものを言う」といいます。
ポートレートでは目の状態は大切です。
ボヤーっとした目より、しっかり見開いた目のほうが生き生きとして魅了を感じますし、好印象です。
撮るときは、カメラのレンズを被写体の目の高さから下げないようにしましょう。
かといって上げすぎると、わざとらしく不自然に見えますので注意してください。
笑顔
人はポジティブな印象にひかれるものです。
履歴書に使う画像ならともかく、マッチングアプリに使用するときは、なるべく笑顔の画像を使ったほうが好印象です。
ポイント
POINT笑顔を認識して自動で撮影できるカメラアプリを使うと便利です。
もともとデジカメやスマホに搭載されていることも多いので活用しましょう。
笑顔が苦手な人にオススメなのが「1+1は2」といってみてください。
自動シャッターで撮れますよ。
清潔感
画素数、光、目線、笑顔の次は最後に清潔感です。
不潔に感じられる写真より清潔に見えたほうが、好感度がアップするに決まっています。
清潔感を出すためには、髪型と服装を外整えることが重要です。
髪型で一番不潔に見えてしまうのが、乱れた長髪(ロン毛)写真です。
長髪の人は、なるべく散乱しないようにワックスなどの整髪剤を使って散乱しないように整えましょう。
服装も一歩間違えると、自分では格好の良い着こなしだと思っていても写真で見るとだらしなく見えてしまうこともありますので注意しましょう。
例えば、シャツのボタンを2、3個はずして格好よく写ったつもりでも、見る側からするとだらしなさそうに見えてしまうこともあります。
それから、服装で注意したいことにもうひとつ、季節感も気にしてください。
特に冬場の時期に撮影するときは注意してください。
薄手の洋服で撮った写真なら季節を問わず載せておいても違和感がないのですが、冬用の厚いコートなどを着た写真はシーズンからはずれてしまうと「これ、いったいいつの写真だろう?」ということになってしまいます。
一年中Tシャツっていう芸能人もいますが…一年中厚いコートって人、見たことありませんから。
ポイント
写真を撮る前に鏡の前に立って確認すると良いですよ。
あなたの全体像がわかるように、全身の写真とバストアップの写真をほどよく混ぜると伝わりやすくてオススメです。
良し悪しは相手が決めること
明るさやカラーバランスの調整ならアプリを使ってスマホやパソコンでも簡単にできますので、その程度の加工なら良いのですが、もっと良く見せようとして顔のパーツや体型などの加工しないでくださいね。
偽りは会えばすぐにわかってしまうことですし、せっかく初デートができてこれからなのにその時点で終わってしまいます。
良くも悪くも、決めるのは相手ですから、あなたはあなたらしく自信を持って、ありのままを見てもらいましょう。
自分では気に入らない部分でも相手にとっては「好み」ということが多々あるのです。
嘘のように聞こえますが本当にあるのです、実際に私がそうでしたから。
ご自分に自信のない方は婚活コンプレックス 欠点ではなく個性をご覧ください。
まとめ
プロフィール写真はあなたを知ってもらうための重要なファーストコンタクトです。
私は、マッチングアプリで使う写真をお友達には頼みづらくて、アップの写真を撮るときには三脚を使用しました。
満足いく写真が撮れるまで苦労しましたが、そんなこともお相手と会ったときの話題のネタにしていました。
自撮りでも今回のことを気にして撮影すれば良い写真が撮れると思います。
頼める人がいればお願いして撮ってもらいましょう。
そのくらい真剣に取り組んでみてください、出会いが少い方は必ず交際率がアップするはずです。
写真に限ったことではありませんが、婚活には真剣な姿勢が大切なんだと思います。
ペアーズは登録無料なので、さっそくプロフィールを作成してみてはいかがでしょうか。