《キャスターな会》老け顔や目のクマの原因を皮膚科の友利新先生が解説!

キャスターな会,老け顔,目のクマ,原因,皮膚科,友利新先生,解説

※本ページはプロモーションが含まれています

2023年2月18日の「中居正広のキャスターな会」で老け顔や、目の下のクマなどの肌に関することについて解説してくれました。

解説してくれたのは、皮膚科医の友利新先生です。

皮膚科医の友利新先生による老け顔とクマの原因

皮膚科医の友利新先生が紹介してくれた、老け顔や目の下のクマの原因や予防などについてご紹介。

皮膚の老化の原因は7割が日焼け

友利新先生によると、皮膚の老化の原因の7割が紫外線といっています。

ですので、日焼けはしないように注意した方がいいですね。

日焼け止めは冬も塗ること

日焼け止めは、紫外線が強い時期だけでなく、冬でも必要と先生は言っています。

紫外線には肌の奥を傷つけて当たってもわかりづらい「UVA」と肌の表面に強く作用してジリジリと感じる「UVB」の2つがあるそうです。

季節に限らずUVAは届いてきているとのことでした。

乾燥や摩擦がシミやシワの原因

お肌にやってはいけないことのひとつとして、日焼け意外では肌の乾燥と摩擦です。

乾燥は肌のバリア機能が低下して、シミやシワの原因になるそうです。

また、摩擦により肌の炎症が起こり、シミやシワの原因になってしまうとのことなので、乾燥と摩擦には注意が必要です。

敏感肌人は保湿が必要

友利新先生によると皮膚科学的には「敏感肌」はないとのこと。

一般に敏感肌というのは「乾燥肌」のことを指しているそうです。

なので、敏感肌の人は乾燥してることから、保湿をするのが良いとのことです。

ストレスで吹き出物ができる理由

友利新先生によるとストレスで肌が荒れることも分かっているとのことでした。

また、ストレスでニキビも増えるそうです。

例えば、ニキビができやすいのは、ストレスホルモンのコルチゾールが肌の分泌を活発にさせるからだそうですから、ストレスレスな生活を目指したいですね。

ハグなどのスキンシップは肌に効果

ハグなどのスキンシップは、オキシトシンという幸せホルモンが出るとのこと。

幸せホルモンは、ストレスホルモンを減らすという意味でも効果があるということでした。

皮膚科医がすすめる肌に良い食物繊維

友利新先生によると、お肌のために食べているものとして紹介されたのが食物繊維でした。

「玄米」や「豆類」を積極的に食べるようにしているとといってましたので無理なく取り入れられそうですね。

お酒は肌に悪い?

お酒は肌に悪いのかということですが、日本酒にはアミノ酸が含まれています。

赤ワインにはポリフェノールが入っているので、コップ1杯ぐらいの少量であれば、どの種類のお酒でも肌に影響はないそうです。

ただし、それ以上になると肌の水分量が低下して悪影響が出る可能性があるとのことでした。

チョコレートって肌に悪い?

チョコレートのカカオは肌に良い影響があるとされているそうです。

ただし、チョコレートの食べ過ぎは肌によくないそうです。

理由は砂糖です。糖分を摂りすぎは、美容成分を作る繊維芽細胞を壊してしまうそうです。

また、糖質を排出するために、ビタミンB群が必要になりますが、

ビタミンB群は皮脂の分泌をコントロールしており、ビタミンB群が不足することで、ニキビなどの原因にもなるということでした。

目の下のクマをなくす方法

番組では古市憲寿さんが「目の下のクマはどうしたらいいですか?」と質問。

答えは、目のクマには以下のような種類があるそうです。

1.薄くて血管が浮いてしまうタイプ
2.くぼんでしまうタイプ
3.ぷっくり出てしまうタイプ

脂肪が出てくるタイプの場合には眼窩脂肪という眼球を守っている脂肪をとったりすることが有効だそうです。

ちなみに、古市憲寿さんは、血管が関係しているクマでしたが、血流を良くすることでした。

老け顔の原因はほうれい線とマリオネットライン

老け顔の原因はほうれい線とマリオネットラインが関係していることについて。

広頚筋は口角から首にかけてついている筋肉です。

口角を下に下げる働きがあり、意識して口角を上げてないと下がるいっぽうとなるそうです。

老け顔の原因はほうれい線ができるだけではなく、唇の両側からアゴに伸びるマリオネットラインというシワがあると老け顔になってしまうとのことでした。

まとめ

誰でも老け顔になりたくないですし、目の下のクマもできてほしくないですよね。

今回は、皮膚科医の友利新先生が紹介してくれた、老け顔や目の下のクマの原因や予防が参考になりました。

タイトルとURLをコピーしました