足の危険チェック方法!健康寿命が分かる足の取説!世界一受けたい授業情報

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2023年4月15日の放送の『世界一受けたい授業』で足の健康で寿命が決まる足の危険なサイン7つとエクササイズが紹介されました。

足の危険チェック:早く歩く人は寿命が長い

番組では、アメリカ・ピッツバーグ大の研究で、ゆっくり歩く人と早歩きの人では、早歩きの人の方が15年以上平均寿命が長いことがわかったことを放送していました。

15年の違いは大きいですよね~。

ですので、早歩きできる足をキープすることが重要ということでした。

そもそも、足は心臓から最も遠いため、不調が起こりやすいそうです。

ケガなどで菌が増殖して切断することが多いのもそのためなんだとか…

そんな怖いことを思いつつ、足の危険チェック方法です。

足の危険チェック方法

足の危険チェック方法は全部で7つあります。

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足の危険チェック方法:足の甲に脈を感じない

足の甲に脈を感じないことについて。

下肢閉塞性動脈硬化は、足の壊死などにもつながる病気。

足裏や足先に痺れや痛みがあり歩きづらい人は注意が必要だということでした。

足の危険チェック方法:スネを10秒押して後が10秒以上残る

スネを10秒押して後が10秒以上残るのは、下肢閉塞性静脈瘤のチェック方法です。

足の危険チェック方法:くるぶしやふくらはぎにクモの巣状の血管がある

くるぶしやふくらはぎにクモの巣状の血管がある場合は、弾性ストッキングを履くと血流改善につながるそうです。

また、毎日8000歩以上歩くことで死亡リスクを14.9%減らせるそうです。

足の危険チェック方法:足首が10度以上曲がらない

足首が10度以上曲がらない場合は、アキレス腱が硬くなっている可能性があるそうです。

足首が曲がりにくくなっている場合は、アキレス腱伸ばしで改善しましょう。

足の危険チェック方法:触られた足の指がわからない

触られた足の指が6回の内で2回以上わからない場合は注意が必要としています。

糖尿病の人は足の先端まで血液が行き届かず、傷みを感じにくくなるそうです。

また、最悪の場合壊死することもあると言っていました。

足の危険チェック方法:立ち姿を後ろから見た時薬指が見える

立ち姿を後ろから見た時薬指が見えるかどうかは、足の偏平足のチェックです。

足は通常アーチ状になっているのが正常ですが、歩く機会が減るなどでアーチがなくなると、扁平足になります。

扁平足になるとまっすぐ立った時に、後ろから薬指まで見えるようになります。

扁平足を放っておくと、外反母趾などの原因になるそうです。

足の危険チェック方法:爪に黒い変色がある

足の爪に黒い黒子のようなもの、もしくは黒い変色がある場合、悪性黒色腫(皮膚がん)の可能性があるそうです。

転移しやすく、深さ4mmを超えるものは5年生存率約50%とされているようです。

ですので、数ヶ月たっても消えない場合や、黒い色が指にまで広がっているときには、医療機関で診断を受けましょう。

足のエクササイズ

2023年4月15日の放送の『世界一受けたい授業』では足のエクササイズも紹介してくれましたのでこちらからご覧ください。

足のグーパーチョキ体操のやり方!(偏平足)世界一受けたい授業で医師が伝授

まとめ

あまり気にしない部分でもありますが、足の危険チェック方法は参考になりました。

しっかりエクササイズをして健康を保ちましょう。

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