私は見た目も普通の人より劣っていると思っています。
そのせいか恋愛経験も少く異性との会話が大の苦手でした。
離婚を経験して自信も失っていたので婚活をスタートするときは、そここそ勇気が必要でした。
コンプレックスのかたまりだったのです^_^;
今となっては余計な心配だったと笑い話なのですが婚活したくても容姿コンプレックスが邪魔をして、なかなか始められない人もいると思います。
でも、しょせん容姿の善し悪しは自分ではなく相手が決めることです。
ここでは容姿のコンプレックスについて悩む必要がないことを、私の体験をまじえながらお伝えします。
そしてコンプレックスはマイナスなことではなく個性ととらえてマッチングアプリでのアピールのしかたについてもお伝えします。
婚活コンプレックスについて
まず、ここでの「コンプレックス」についてですが正しく理解しておきましょう。
アルフレッド・アドラーの「劣等コンプレックス」理論がもとになって日本では「自分の嫌いな部分」のことをコンプレックスと表現するようになりました。
ですので、ここでも「コンプレックス」を「劣等感」または「自分の嫌いな部分」という意味で扱います。
婚活の邪魔するコンプレックスは次のようなことがあげられます。
- 容姿
- 学歴
- 年齢
- 年収
- 離婚歴
このうち、ここでは容姿のコンプレックスを取り上げることにします。
容姿以外の学歴、年齢、年収、離婚歴は改善したくても変えることができないので相手に妥協してもらう以外に解決の道がありません。
余談になりますが特に年収は女性にとって将来の基盤となる重要な条件であるため妥協されることはまずありません。
経済力という将来の安定を崩してまで妥協することはないと思ってください。
もし、学歴、年齢、年収、離婚歴でコンプレックスをお持ちの方は、できるだけ将来の展望を伝え大事なものは学歴や年収ではないといった同じ価値観を持っているお相手を探すようにしてください。
難しいかもしれませんが、例えば結婚の適齢期を過ぎた方なら出会える可能性は十分にあります。
容姿コンプレックスだけは例外
少し悲観的な内容になってしまいましたが気をとりなおして、ここからが本題です。
コンプレックスのうち、容姿だけは例外なのです。
私を含め顔や体形といった見た目にコンプレックスを持っている人は多いのではないでしょうか?
容姿についてだけは実際に経験したことなので自信を持ってお伝えします。
自分でコンプレックスと思っていてる部分でも相手にとっては「そこが良いところ」となることがあります。
なので、コンプレックスではなく個性と思うことで婚活がスムーズに進み成功(結婚)に近付きます。
容姿、見た目は個人の好みで10人いたら10色、まさに十人十色なのです。
たとえば、私ごとですが自分では目が細くて嫌だと思っていても女性の中には以外と二重のかわいらしい目より一重のキリっとした目が好き!なんてことは良く聞く話しです。
まわりの夫婦やカップルを見渡してみてください、「え~!なぜ~!」みたいな組み合わせが以外と多いことに気付きます。
中には美女と野獣みたいなご夫婦もいたりしませんか?
私はそういうご夫婦を何組か知っています^_^;
「容姿は妥協したのでは?」
もちろん、それもあるでしょう。
しかし、そうでないこともあるのです。
これは私自信が体験したからいえることです。
コンプレックスのかたまりだった私はマッチングアプリのプロフィールに、わざわざ自分の容姿は恥ずかしながら5段階評価で2ぐらいだと思っています。などと書いていました^_^;
でも、会ってみるとほとんどの女性のが、私が持っているコンプレックスに対して「全然気になりませんよ」といってくれてました。
気を使ってのことなのかは知りえませんが、それどころか中には「好みです」といってくれた女性もいました。
それまでずっと悩んでいても仕方がないとはいえコンプレックスのかたまりだったのですから…嬉しかったと言うよりはキツネにつままれたような…とにかく驚きました。
実は妻もその中のひとりで、「わりと好み」と言われた時にはにわかには信じられませんでしたよ^_^;
コンプレックスのひとつである厚い唇も「そこが可愛らしくて良い」なんていってましたから。
妻は美大を出ていて、そのことを聞いた時にはちょっとだけ「え?大丈夫」って思いましたけど…
「勇気を出してマッチングアプリを利用して良かった!」と思えたのと人の好みは十人十色。いかに自分は狭い視野だったのか、そして余計な心配をしていたのかを思い知らされました。
今でははっきり言えます。
「善し悪しを決めるのは自分ではなく相手なんだ。」と。
たとえ少数でも世の中には気にならない人もいるし、それどころか「そこが好き。」という人もいるのです。
もしあなたが容姿にコンプレックスを持ってるなら、自信は持てないまでも個性だと思ってください。
コンプレックスだと思い込んでいるうちは結婚のチャンスを自らなくしているようなものです。
そもそもマッチングアプリは理想とする相手からしか「いいね!」が返ってきません。
なので、恥ずかしいことも嫌なことも何もありません、必ずあなたのことを気に入ってくれる人がいるはずです。
私のようにチョットだけ勇気を出して「いいね!」を送ってみてください。
マッチングアプリ、プロフィールの工夫
なぜ私が会ったほとんどの女性が自分のコンプレックスの部分を「気にしない」または「好み」といってくれたのか?
それはマッチングアプリのプロフィールを少し工夫したからです。
コンプレックスのかたまりで、おまけに打たれ弱い私ですので会ったときに見た目で「ごめんなさい」とならないようにプロフィールにコンプレックスをあらかじめ書いておいたのです。
ほとんどのマッチングアプリがフィルターを使って大まかに体型などを選ぶことができますが、それだけでなく紹介文のところにもあらかじめ書いておきました。
私が良く書いておいたのは「少し目が細いこと」それと「収入のこと」です。
あらかじめ書いておくことで、興味がない方とつながることもなくなるし会ってから「ごめんなさい。」と断られることもありません。
いっけん効率が悪いように思えますが、実はこの方法は結婚への早道だったと感じています。
嫌な思いをすることもないし余計な時間をかけなくてすむので、かえって効率的と言えます。
プロフィールの書き方の2つの注意点
プロフィールの書き方で2つだけ注意をしておきたいことがあります。
私はこれで何度か失敗しました^_^;
コンプレックスと思っていることを多く書かない
コンプレックスに感じていることは、できれば1つに絞ること、多くても2つ
なぜかというと、単純な理由ですがコンプレックスのことばかり書きならべてしまっては、それはそれで相手にネガティブな印象を与えすぎてしまうからです。
もし、コンプレックスばかりを書き並べたプロフィールを見せられて、あなただったらそんなネガティブ思考の人に「いいね!」は押せないですよね^_^;
なので、さらっと書くようにします。
必ずコンプレックスに対して、さりげなくフォローをすること
コンプレックスを書いた後はこれが重要です。
必ず自分で自分をフォローをすること
例えば私を例にすると
「目が細いですが、笑うと可愛らしい目だね」とよく言われます。
とか
体重がある方なら「体重○○キロで太めですが、ただ今Tシャツがに合うように減量に励んでいます」
とか。
このようにフォローすることで相手も安心できるしプロフィールの写真を見ながら脳に良いイメージとしてインプットされます。
まとめ
余計なコンプレックスがじゃまをしてなかなか婚活ができないでいる人はアピールの方法を少し工夫すれば心配もなくなるので是非ためしてください。
最後にもう一度お伝えします。
あなたを変える必要はありません、選ぶのは自分ではなく相手なのですから。
チョットだけ勇気をだして幸せのチャンスを逃さないようにしてください。
これを読んでくれた人が幸せをつかむことを願っています。
婚活が成功したら是非ご連絡を下さいね(^^)
妻と出会えたマッチングアプリです
ペアーズ
結婚できたアプリだから過大評価をするつもりはありませんがペアーズは1,000万人が登録している人気のマッチングアプリというだけのことはありました(^^)