2023年8月20日の「元気の時間」で便秘体操の「お腹ひねり」と「腸もみ」のやり方が紹介されました。
教えてくれたのは国立消化器、内視鏡クリニック院長の医学博士、吉汲祐加子先生です。
便秘体操の「お腹ひねり」と「腸もみ」
便秘体操のお腹ひねりと腸もみの効果の理由
医学博士の吉汲祐加子先生によると、夏の便秘を改善するためは、大腸を動かすための腸活体操が良いそうです。
お腹ひねり体操のやり方
- 足を肩幅ほどに開き、身体を左右に20回ひねる動きを食後などに行います。
腕をまっすぐ伸ばしてひねります。
腕を振り上げるようにすれば、衰えた腹筋を刺激し、筋力不足の解消にもなります。
腸もみ体操のやり方
- 仰向けに寝ます。
- 太ももの付け根に手を当てて、お腹の上辺りまで上下にさすります。
- おへその左側に手を当てて、上下にさすります。おへその左右に手を当てて、上下にさすります。
1~3を1分ずつ行います。
合計3分の体操を、朝起きた時または、夜寝る前などに行うと良いとのことでした。
まとめ
便秘体操のお腹ひねりと腸もみは簡単な体操でした。
これで便秘に効果があればうれしいですね。